2023年4月 登下校相談窓口へ寄せられましたご意見につきまして

今月登下校相談窓口へ寄せていただきましたご意見(1件)につきまして、こちらで回答申し上げます。

フォームではメールアドレス欄に「返信不要」との入力をいただいておりました為、個別でのご返信はいたしませんが、内容はご質問型となっておりましたので、ここでの回答ご容赦ください。


ご意見・ご相談内容(原文まま)

校外児童会は学校行事の一部ののように見えますし、毎回・毎年愛護の出番が少ない、
いる必要性を感じないくらいとの声も聞きますが、二学期以降はどうなるのでしょうか?
愛護よりもむしろ、校外児童会さえあれば登校班は継続出来るそうに見えますし、
親たちの子ども時代もその程度だったと皆さん言っています。
そうすると学校に負わせるとの視点なのでしょうけれど。
そうすると戻って、校外児童会はどうなるのでしょうか?

回答

ご意見ご質問、ありがとうございます。


◆校外児童会は学校行事の一部ののように見えますし、

行事なのかどうかはわかりませんが、年間の予定の中にもいつも入れていただいているのでそうなのかなと私も認識しております。校外のことを先生含め児童同士で共有してもらえるありがたい機会だなと思う次第です。


◆毎回・毎年愛護の出番が少ない、いる必要性を感じないくらいとの声も聞きますが

そうなのですね。保護者が児童たちが話し合っている内容を知ることができるチャンスでありつつ、子どもたちだけでは気づいていない点や保護者から見て危険な場所などがあれば伝えることができる機会だと認識していますので、出番が少なくいる必要性がないと感じる方が多いのであればそれはとても良いことだなと思います!


◆二学期以降はどうなるのでしょうか?

このご質問以前の2文との関連性がわかりませんが、現時点で2学期開始時、9月末の自由登校切り替え前日、3学期開始時に(予定)として校外児童会が開催されるようです。


◆愛護よりもむしろ、校外児童会さえあれば登校班は継続出来るそうに見えますし、
そうなのですね。色々な視点がありますので、そう見えるというご意見ももちろんあると思います!


◆親たちの子ども時代もその程度だったと皆さん言っています。

その程度、という部分が何を意味されているのかを測りかねていますが、ご周囲の保護者の方々のお子さま時代がそうだったとのこと、承知しました!
ちなみに私の小学生時代はこの地域よりも車通りも危険箇所も多い場所でしたが、集団登校というものがありませんでした!とは言え、私のこども時代は今の時代とも今のこどもたちとも全く関係がないので完全な余談ですが(^^)


◆そうすると学校に負わせるとの視点なのでしょうけれど。

申し訳ありません、こちらはどのような意味なのかわかりませんでした。校外児童会さえあれば登校班が継続できそうに「見える」という保護者さんがいらっしゃるのも至極当然だと思いますし、ご周辺の保護者のみなさまのお子さま時代のお話も色々あると思いますが、そのことで学校に何か負わせるとは考え至りませんでした。お手紙などで「保護者が負うべき負担を学校や先生、上級生に負わせることになるので」などと申し上げている部分につきましては、登下校中のこどもの事に関心を持たず、何かあれば学校が対応すべき、もめごとや危険箇所などもすべて学校がやればいい、登校班の形成からその状況確認やサポートなども全部学校でできるはず、とお考えの方がもしもいた場合、それは違う、登下校のことについてはまずは保護者が対応した上で無理ならば相談などを、ということですので、「校外児童会があれば班登校は継続できそうに見える」「自分たちの子ども時代はそうだった」等周囲の方とお話をされている時点で、登下校中の子どものことについて無関心ではなく何か考えられた上でのお話なのだと思いますし、もし何かあれば保護者の方がまず対応されるお気持ちだからこそだと思いますので、「学校に負わせようとしているのだな」とは考えません。


◆そうすると戻って、校外児童会はどうなるのでしょうか?

「二学期以降どうなるのでしょうか?」と一度ご質問いただいている際の回答と同じく、今後も予定はされているようです。ただ班が解散となった後、例えばどのように分かれて行うのか、(予定)となっている部分をどうするのかなどはこれからわかっていくことかなと思っております。学校行事のように見えていたことは私も同じですので、だとするならば保護者によって決めることでもないですし、(学校行事のように見えておらず、保護者主導で行っていたのであれば今後どうするのかは早く決めるべきことと認識しますが)委員として話し合いの機会があればまたわかったことをできるだけ早く、みなさまにご報告して参りたいと思います。


以上、ご意見ご質問への回答となります。


以前のお手紙などでお伝えしておりますが、班登校は解散しますがその後を「グループなどを形成してはならない個別登校」としているわけではなく、「自由登校」となります。1人での登校は不安、子どもだけでも班登校は継続できるはず、班は絶対に必要、等考える場合は、周囲の同じご意見の方と住んでいる場所にも学年などにもこれまでの集合場所にもとらわれず(通学路の範囲内で)自由にグループを作っていただける状況にありますし(それが保護者の指示によるものでも、子ども間の決め事であっても)、グループがあることでこどもに芽生える意識のようなものもきっとあるのだと思いますので、是非是非それぞれでご対応ください。


どうぞよろしくお願いいたいします。

川西市立けやき坂小学校 PTA

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